発音に関しては時々ネイティブの友人に正してもらうなど継続的な矯正が必要だと感じます。しかし残念ながら相手も除々に日本人なまりの中国語に耳が慣れてしまうようです。そこで、最近よく試しているのが自分の中国語を録音して、それを客観的に聞いてみるという方法です。
発音に関しては時々ネイティブの友人に正してもらうなど継続的な矯正が必要だと感じます。しかし残念ながら相手も除々に日本人なまりの中国語に耳が慣れてしまうようです。そこで、最近よく試しているのが自分の中国語を録音して、それを客観的に聞いてみるという方法です。
シャドーイングとは音声を聞くと同時に発声する学習法です。プロのアナウンサーや通訳者も使う練習法の一つで、滑舌を良くする効果があると言われています。毎日シャドーイングする時間を確保すると、確かに滑舌がよくなっていくのを実感できます。
中国では地域によって人々の暮らしや考え方、価値観がかなり違います。私たちが住んでいる地域の人々は比較的気質が穏やかでのんびりしています。そのためか時間に関してルーズな傾向もあります。もちろんそんな地域でも「時は金なり」という考え方を持つ人もいます。
分かっていないのに分かったふりをして、全然違うことを言っていたのではやはり問題や誤解が生じてしまいます。ここでまず必要になるのが、分からないことを遠慮せずに質問する勇気と謙虚さです。実際のところ中国人は日本人とはかなり国民性が違うので、何でも、そして何度も聞き返すと相手に迷惑なのではないかと心配したり、遠慮する必要はまったくありません。
言語のセンスのいい人、つまり人より言語習得の早い人にはいくつかの特徴があると言われています。その特徴としては強い動機付けがあること、失敗を恐れないこと、外交的でおしゃべりが好きなどがあります。
テキストを丸暗記する方法は遠回りなようではありますが、中国の大学で留学生を対象とした中国語学習に採用されている方法の一つです。実はこの方法で教えられた文法やテキストのフレーズを日常生活の中で用いる事によって、学んだことが除々に身についていった経験から、それなりの効果があることを身をもって感じました。
中国語には日本語にない発音、発声があります。また中国語は声調言語で4つの声調で発音されます。こうなると中国語学習にとって正しい発音はかなりのカナメを握っていいることに気付かれることでしょう。つまり、学習の早い段階で正しい発音を身につけるのがカギです。
漢字を使う日本人にとって中国語の読み書きはそれほど苦にならないと言われています。それでも中国語の学習の順番は「听,说,读,写」(聞くこと、話すこと、読むこと、書くこと)と言われています。はじめはとにかく聞くことが肝心なようです。
もし中国語で、しかもかなり強い口調で「干嘛gàn ma」(なによ)と言われたら、相手はかなりムッとしていると感じていいでしょう。この表現、日常生活でよく耳にしますが、どんな場面で使われるのでしょうか。
中国語で習慣的な挨拶として使われる表現には、相手とのつながりや気遣いを意識したものや、相手に対する関心の表れとして表現されるものがあります。中国語で相手の近況を尋ねるにはどう表現したらいいのでしょうか。